特集新春企業訪問
多様な働き方を支えるダブルアサインメント&マルチタスク
育児支える1業務2人担当制が会社と社員のリスク対策にも
株式会社 日本レーザー
特定の1人にしかできない「属人的な業務」の存在は、①担当者の心身を拘束し疲弊させる、②担当者に不測の事態などが生じた場合に対応できず信用を損なう──など様々な点でリスクが高い。しかし、それが分かっていても、人材や資金の不足などを理由に「属人的な業務」の存在を放置しているケースも多いのではないだろうか。 レーザー・光関連装置の専門商社である株式会社日本レーザー(本社・東京都新宿区)では、1つの業務を2人で担当する「ダブルアサインメント」とともに、1人が複数の業務をこなす「マルチタスク」を実行し、「属人的な業務」の解消を図っている。この2つの制度は、子育て中の女性や障がい者などの多様な働き方(ダイバシティ)に対応できるだけではなく、会社と社員の重要なリスク対策にもなっている。ただし、これらの制度を機能させるには、「社員第一主義」などの企業理念と社員が相互に助けあう企業風土、社員教育への惜しみない投資などが必要といえる。(編集部)
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第53回 第37条関係〔定額残業手当の適法性について ―その3―〕(平成12・3・8 基収第78号)
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メリハリのある働き方が新たな活力を生む
伊藤忠商事株式会社
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第11講 時間外手当請求の解決手法
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シリーズ労働スクランブル
~働く側の人・組織からの声・意見~
第168回
政労使の思いを込めた2014春闘動く
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- 出向・転籍親会社からの出向者の賃金/全額親会社持ちにしたい
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