特集「過労死等実態把握のための調査研究報告」が発表
従業員1000人以上の大企業のうち 半数以上で過労死ライン超の残業が
このほど厚生労働省が発表した「過労死等に関する実態把握のための社会面からの調査研究事業報告書」によれば、2割を超える企業において、いわゆる過労死ラインである80時間超の残業が行われていることがわかった。また、従業員規模が1000人以上の企業のうち、56.9%もの企業において80時間超の残業がみられることが明らかとなっている。
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