シリーズ〈企業事例シリーズ〉人を育てる人事の仕組み
①
~住友商事株式会社~
管理職層は職能と役割のハイブリッド 「個」の成長を促す人事制度改革
【事例のポイント】 ① 役割等級1本だった基幹職A級(管理職層)の人事制度を、職能等級と役割等級を併用する“ハイブリッド型” に転換。成長意欲を高め、「個」の成長を促す。 ② 以前は、入社から10年間は昇格スピードに差を付けない仕組みだったが、選抜昇格の概念を導入。優秀な人財を早めに引き上げるとともに、よい意味での競争意識を醸成。 ③ 職務能力を評価する「総合評価」を新設。上司によるフィードバックにより、上司―部下間の「真剣勝負のコミュニケーション」を促進。主体的に学べる充実した人材育成策も用意。
News
- (解雇の金銭解決制度の法技術的論点の議論開始) 対象解雇の範囲や契約解消金の基準も検討
- (29年・労使間交渉の調査結果) 約9割の労組が労使関係は「安定的」であると認識
- (29年の派遣労働者の労働災害)死亡者数は前年と比べ減少も死傷者数は増加
- (日商・人手不足への対応調査)宿泊・飲食業や運輸業では約8割が「人手不足」
- (東京都・夏季一時金中間集計) 前年を額で3488円、率で0.45%上回る77万4640円
特集特別企画
「障害者介助等助成金」の活用について
障害者の雇用管理のために必要な介助者等を配置する事業主を助成
シリーズ労働局ジャーナル
インドネシア労働省の局長らが日本の最賃制度の 運用等を調査するため愛知労働局を訪問
愛知労働局
シリーズ裁判例から学ぶ予防法務
第43回 Chubb損害保険事件 東京地裁 平成29年5月31日判決
2度にわたる降格処分と賃金減額の有効性等
降格に本人同意の見込みない場合は 丁寧に事実を説明し言い分をきく
シリーズ労働スクランブル
~働く側の人・組織からの声・意見~
第327回
“副業”に88%が興味示し、32%が体験
~エン・ジャパン調べ「副業実態調査」から見えてくるもの~
労務相談室
- 賃金関係パートと正社員間で所定労働時間に違い/割増賃金率の差異は
- 育児・介護休業法育児・介護短時間勤務適用の管理職/降格や役職手当減額は
- 労働基準法フレックス制のコアタイムに遅刻する者/賃金減額してよいか
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