特集新春寄稿
業務委託契約における契約書作成時のポイント
想定されるリスクを考慮した上で取引の実態に沿った契約書にする必要あり
副業・兼業の推進やコロナ禍におけるギグワーカーの増加等に伴い、業務委託契約が活用される場面が増加しています。業務委託契約は、取引実態から請負契約や準委任契約と整理されるものも多いところですが、契約締結の際にはその点の検討が十分になされておらず、リスクの手当てが適切になされていない場合があります。また、業務委託契約の活用に伴い、業務委託契約に関する紛争やトラブルの事例も見受けられます。 今回は、業務委託契約における契約書作成時のポイントについて、畔山亨弁護士が解説します。 〈解説は令和4年12月21日時点のものです。〉
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賃金のデジタル払い②
書面に開始希望時期等の他に代替口座の番号及び貯金の種類などを記載し同意を得る
特集厚生労働行政の抱負
2023年 厚生労働行政の抱負
シリーズ労働局ジャーナル
労働局長によるベストプラクティス企業訪問や 過労死等の防止に向けシンポジウムを開催
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~働く側の人・組織からの声・意見~
第435回
労組役員は、多くの人が経験できる短期型
~労調協調べ 次代のユニオンリーダー育成と確保策の意識アンケート~
労働判例研究労働判例解説
ビジネスパートナーほか事件(東京地裁 令和4年3月9日判決)
転勤拒否者に対する地域限定総合職との賃金差額返還請求
債務不履行等を理由とする損害賠償請求権の相殺でも使用者の一方的な場合は違反に
労務相談室
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