一人ひとりの「もっと!」を引き出し 多様な価値観と個を... ダイジェスト一覧

シリーズ〈企業事例シリーズ〉人を育てる人事の仕組み

~株式会社ニチレイフーズ~

一人ひとりの「もっと!」を引き出し 多様な価値観と個を活かす新人事制度

【事例のポイント】 ① 2015年7月に役職社員(管理職層)、2016年10月に一般社員(労働組合員層)の人事制度を抜本改定。「多様な価値観」と「個を活かす」という視点を基本に各制度を再設計。経営戦略と人事戦略を連動させ、ミッション・ビジョンの実現、社員の働きがい向上を目指す。 ② 社員の多様なキャリアゴールと働き方の多様化を可能にするため、「基幹職群」「特定基幹職群」「技能職群」「業務支援職群」の四つの職群を設定。登用審査にはアセスメントを導入し、新たな役割に求められる能力を見極めて登用する。管理監督者の範囲も明確化。 ③ コンピテンシー評価を大幅に見直し。行動指針を盛り込むとともに、旧制度よりもシンプルな設計にし、評価や登用の基準として、社員が成長していくための指針として活用する。役職社員の賃金は、役割の大きさに見合った水準に再設計した。

News

  • (厚労省・労働者の心身情報の適正取扱いの指針公表) 事業者は情報の取扱い定めた規程の策定を
  • (29年・労働安全衛生調査結果) 仕事上で強いストレスのある労働者割合は58.3%
  • (29年度・未払賃金立替払の状況) 立替払額は8年ぶりに増加に転じ約87億円に
  • (厚労省・29年度の状況を公表) 使用者による障害者虐待認められた事業所597ヵ所
  • (厚労省・30年度2次採択団体) 高齢者の雇用に寄与する地域事業に2団体が決定
  • (30年度・障害者雇用優良事業所等) 障害者を積極雇用する21事業所を厚労大臣が表彰

特集ひと はなし

省が一丸となり最大のパフォーマンスを 発揮できるようにしていくのが私の役割

◆鈴木俊彦 厚生労働事務次官に聞く

特集ひと はなし

労働基準法制定以来70年ぶりの大改革 職員が心を一つに施行準備に取り組む

◆坂口卓 労働基準局長に聞く

シリーズ解釈例規物語

第107回 第14条、第16条関係〔採用後一定期間内の退職と教育費用の返還請求─その4─〕(昭和23・7・15 基収第2408号)

採用後一定期間内に退職する者に対する教育費用の返還請求は 「賠償予定の禁止」規定に抵触する

(中川 恒彦)

シリーズ知れば得する社会保険

第9回「退職後の社会保険制度(医療・年金)への加入」

75歳以降すべての者は 後期高齢者医療制度に加入

(編集部)

シリーズ労働スクランブル

~働く側の人・組織からの声・意見~

第336回

東北で厳しい景況感、生活の不満も目立つ

~連合総研 首都圏・関西圏調査から全国規模で地域差にメス~

(労働評論家 飯田 康夫)

労務相談室

  • 労働基準法トラック運転者の改善基準告示/違反に対するペナルティは
  • 賃金関係お盆に帰省する者を早めに帰らせた/休業手当の支払い必要か
  • 労働基準法働き方改革法で中小にも月60超の割増率適用/深夜時間の割増率は

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  • 月3回発行の旬刊誌の特長を生かした速報性
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