事業主の方針の明確化や相談体制整備 事後の迅速・適切な... ダイジェスト一覧

特集中小企業のパワハラ防止対策

事業主の方針の明確化や相談体制整備 事後の迅速・適切な対応などが義務に

 改正労働施策総合推進法により、令和4年4月1日から、中小企業についても、「職場におけるパワーハラスメント防止措置」の実施が義務とされた。  これにより、これまで努力義務とされていた中小企業においても、「職場におけるパワーハラスメントを防止するために講ずべき措置」として、①事業主の方針等の明確化および周知・啓発、②相談に応じ、適切に対応するために必要な体制の整備、③職場におけるパワーハラスメントに関する事後の迅速かつ適切な対応、④ ①~③までの措置と併せて講ずべき措置──を実施しなければならない。  今号では、職場におけるパワーハラスメント防止措置の具体的内容を紹介する。

(編集部)

News

  • (厚労省・「第177回 職業安定分科会」にて方針示す) 雇調金等の不正受給対応の厳格化など
  • (労政審・第104回 労災保険部会) 今年7月1日付の歯科技工士の特別加入追加了承
  • (令和4年度の雇用関係助成金)女活法適用拡大受け女性活躍加速化コースは廃止
  • (第115回 障害者雇用分科会) 納付金の適用範囲拡大や調整金減額等に意見多数
  • (建設アスベスト給付金を初支給) 3月2日に86件認定決定し3月18日請求者に支給
  • (新くるみんのマークと愛称発表) 3くるみんに「プラス」を追加して6つの認定に
  • (2月1日現在の大卒等内定状況) 大卒内定率は89.7%と前年同期比0.2ポイント上昇
  • (厚労省・令和2年 人口動態統計) 出生数84万835人で明治32年の調査開始以来最少

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6月1日施行‼改正公益通報者保護法に関するQ&A

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過去の使用者の言動や交渉経緯から不当な意図が看取される対応は不当労働行為

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いじめやジェンダーなど社会問題に関心

~連合調査「Z世代が考える社会を良くする社会運動」2022年版~

(労働評論家 飯田 康夫)

労務相談室

  • 外国人留学生を採用予定 在留資格変更の際/留意点は
  • 新型コロナ従業員の子どもが通う保育園がコロナで休園/欠勤扱いでよいか
  • 安全衛生定期健診結果見られたくない者/封をして保管してもよいか

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